about Ascendraak

社名株式会社アセンドラーク
設立2009年3月7日
資本金2100万円
所在地東京都港区浜松町1-18-13 高桑ビル2階[アクセス
代表者代表取締役社長 藤枝 誠
事業内容製造業向け業務コンサルティング
新規事業計画策定・実行支援
戦略IT構想支援(グランドデザイン)
プロジェクトマネジメント支援
子会社株式会社アセンドグリッド

製造業の業務改革テーマ

製造業のお客様が取り組んでいる業務改革のテーマについてまとめました。事業環境は、企業毎に異なりますが、宜しければご覧ください。

【019 CADの選択】

最近、CADの入れ替えをする会社が増えてきています。

かつては、ハイエンドCADとミッドレンジCADとの機能差は大きく、ミッドレンジCADで最終形状まで作ることができないことが多かった。

かなり似た形状までできているのに、最後の面が作れなかったり… 

しかし、モデリング技術に関しては成熟期にきていて、単品部品については、ミッドレンジCADで作れない形状はほぼなくなってきていると思います。

ただ、局所変形機能が弱かったりするCADもあるので、自社が製造している製品の形状から決めればよいと思います。

では、ミッドレンジCADとハイエンドCADの違いはなにか…というと、アセンブリのボリュームによって選ぶべきだと考えます。

例えば、ハイエンドCADであるNXと、ミッドレンジCADのSOLIDWORKSは同じソリッドカーネルであるPARASOLIDを使っています。

しかし、アセンブリのメモリコントロール、表示コントロールをそのままPARASOLID+OpenGLでやっていては、大規模アセンブリに対応できません。SOLIDWORKSにも大規模アセンブリに対応するためのモードはありますが、その対応のレベルに差があります。

しかし、アセンブリのメモリコントロール、表示コントロールをそのままPARASOLID+OpenGLでやっていては、大規模アセンブリに対応できません。SOLIDWORKSにも大規模アセンブリに対応するためのモードはありますが、その対応のレベルに差があります。

ミッドレンジCADの限界は、2000点部品あたりにあるのが現状だと考えます。

自社製品が2000点以上の部品点数の製品を作られているのであれば、ハイエンドCADを選択すべきだと思います。

ユニット毎にソリッド化して、Viewerでチェックする方法もありますが、全体を3Dにするメリットは大きく、活用レベルが広がります。

【018 メカ、エレキ、ソフトの統合管理】

PLMの分野で、メカーエレキの統合管理というテーマはよく出てきます。

設計起因のトラブルなどが、現象としてはメカで確認できるのに、対応はソフトやエレキでといったケースも多くありますし、機能ごとにモジュール化を進めようとした際に、メカとソフトは機能を実現するうえで切り離せない関係にあるといったことからです。

そうすると、次に話が出てくるのはメカ設計の担当が、メカとエレキって、設計するうえでそんなに関係性がないという話をされるケースがあります。

メカとエレキ(基板)などを考えると、メカ設計のうえで、エレキ基板の情報を戻して、製品内部の熱流体解析や電磁波解析などに使うといった程度しか思いつかないし、それは疎連携でもOKな話だからだと思います。

しかし、メカトロニクスの機能部品を考えると、実はメカとソフトが密な関係にあって、ソフトを安定的に動かすベースがエレキなんです。

すなわち、メカの情報管理の視点では、メカーエレキの先にソフトがあるのですが、機能管理の視点、モジュール化の視点では、最上位にソフトがあって、それを動かすベースがエレキ、ソフトが動かすモノがメカなのです。

それ故、メカとソフトを一体管理し、ソフトの動作前提にエレキがあると考えるとすっきりしませんか?

【017 未来を描く方法】

人間は今まで不便だと思うこと、面倒だと思うことについて解決しようと考えてきた結果、新しい技術を生み出してきたと思います。

自動車を例にとっても、そうだと思います。かつて不便に思うこと、面倒だと思うことを解決してきたと思いませんか? 

高速道路でのお金のやり取りが面倒でETCが生まれ、雪道でチェーンをはめるのが面倒で、スパイクタイヤになり、スタッドレスタイヤになった。目的地まで行くのに、地図を広げていたのが面倒で、ナビゲーションシステムが生まれた。

これからの自動車を考えるときに、今、不便に思っていること、面倒だ嫌だと思うことを列挙してみると、それらを解決された姿こそが未来自動車なのだと思います。

 ・渋滞は嫌だ、特に高速道路での渋滞は・・・
 ・運転中、眠くなる
 ・夜間の運転中、対向車のライトがまぶしい
 ・ハンドル操作を誤って事故
 ・駐車場ではいつも場所を探して大変
 ・車庫入れは今でも苦手
 ・ガス欠・・・そもそもガソリン入れるために移動?ありえない。
 ・タイヤの交換、パンク
などなど、まだまだ出てきます。

恐らく数人でブレーンストーミングをしたら、数百のクレームが出てくると思います。

それに対して、それに関係する機能部品がなくすることはできないのか、究極変化をするとしたらどうなるのかを考えると、いろいろな技術課題が出てきます。

夜間、何故、ライトが必要なの? まぶしいじゃん。暗い夜道もセンサーで人・物の存在がわかるなら、それをフロントガラスに投影すれば良いのでは?とか、
ハンドル操作を誤るのは、ハンドルはタイミングよく、正しい回転数回さないと、とんでもないところに突っ込んでしまうからで、道の分岐点における判断だけを指示するのだとしたら、選択型のデバイスが良いのではないかとか・・・

部品会社もいつか自分が供給している部品がなくなってしまうかも?と思ったりしないのでしょうか? 時代を先読みして、技術開発を進める。

今は、同じものを作り続けるのではなく、必要とされるものがなんなのかを見極め、その技術開発を先行させることが必要なのではないでしょうか。

売れるものを企画せよというが、既存技術の組み合わせだけでできるものは限定されます。