【004 ISO/TS 16949の適用】

自動車業界に広がっている規格ですが、ISO9001(品質マネジメントシステム)にプラスして、品質・生産性・コストなどの、企業パフォーマンスの継続的な改善を対象としています。

最近では、自動車業界のハードからソフトに至るまで、さらには電機メーカー、化学・素材産業へと適用を検討されている企業が増えています。

ISO/TS 16949では、FMEA(故障モード影響解析)、SPC(統計的工程管理)、MSA(測定システム解析)といったコアツールの適用を要求しています。

これらの考え方を理解し、それを適用するための業務ルールを構築し、それを継続的に実施できるようなシステムを構築することが必要になります。

当然、適用の先には認証を受けることも視野に入れると思いますが、認証を受けることだけが目的とならないように、本質的に高品質な業務が遂行されるためのタスクフォースが重要だと考えています。