【005 BOMの再構築】

今更、BOM(部品表)の再構築ですか?と言われる方も多いと思います。

1990年代CAD/CAMが技術進歩するなかで、図面管理システム~PDM(Product Data Management)システムが登場してきました。

単なるデータ管理から、業務の流れのなかに取り込まれるようになり、EBOM(Engineering BOM)という概念ができあがりました。それと同時期に、生産管理システムのなかで使われるマスターデータとして製品構成、必要資材の管理が必要となり、これらはMBOM(Manufacturing BOM)と呼ばれます。

それぞれが発祥、ベンダーが違っていたために、2000年頃は良くEBOMとMBOMの連携方法、情報の持ち方についての議論が多くなされました。

現在、PDMが業務視点が加わって進化して、PLM(Product Lifecycle Management)システムとして呼ばれてかなり経ちますが、生産管理システムも製番生産方式、見込み生産方式、ハイブリッド生産方式など、いろいろな生産スタイルをカバーできるようになっており、設計から生産に至るまでのシステムが確立したと言って良いと思います。

あらためてBOMの持ち方について考える時期ではないかと、自分は考えます。製造業が最終的には製品を生産して出荷することが企業活動だとしたならば、トヨタ生産方式と同様に、情報に関しても後引きをして考えてみましょうと提案をしてきました。

どうしても上流から考えると、情報管理が細かく考えがちになりますが、後ろ(下流工程)から考えると、最終的に生産に必要な情報がなんなのかが明確になります。

それを企業にとっての一気通貫の情報として考え、それら情報は会社としての情報レベル、それら情報を作り出すために必要な情報を部門情報レベルとして定義し、それぞれの管理形態を検討するようにすれば、企業情報システムの整流化ができると思います。

それぞれが発祥、ベンダーが違っていたために、2000年頃は良くEBOMとMBOMの連携方法、情報の持ち方についての議論が多くなされました。

現在、PDMが業務視点が加わって進化して、PLM(Product Lifecycle Management)システムとして呼ばれてかなり経ちますが、生産管理システムも製番生産方式、見込み生産方式、ハイブリッド生産方式など、いろいろな生産スタイルをカバーできるようになっており、設計から生産に至るまでのシステムが確立したと言って良いと思います。

あらためてBOMの持ち方について考える時期ではないかと、自分は考えます。製造業が最終的には製品を生産して出荷することが企業活動だとしたならば、トヨタ生産方式と同様に、情報に関しても後引きをして考えてみましょうと提案をしてきました。

どうしても上流から考えると、情報管理が細かく考えがちになりますが、後ろ(下流工程)から考えると、最終的に生産に必要な情報がなんなのかが明確になります。

それを企業にとっての一気通貫の情報として考え、それら情報は会社としての情報レベル、それら情報を作り出すために必要な情報を部門情報レベルとして定義し、それぞれの管理形態を検討するようにすれば、企業情報システムの整流化ができると思います。