【013 交差・精度の見直しによる原価低減】

日本の製造業は、部品の1つ1つまで、最高精度を追求したものを組み立てるような風潮がありました。

昔のように、設計から製造までを見ることができなくなり、機能的に組織が別れている現在、設計者は交差(http://www.cybernet.co.jp/cetol/kousa/kousa1.html)や仕上げ精度に関して、適当な精度がわからなくなっている状況が生まれ、見直しをするとかなり過剰精度であるケースがあります。

設計から指示された交差・精度を製造側で見直しをするようにし、設計部門にフィードバックできる仕掛けを作ることにより、適した精度の交差、仕上げ加工となります。

交差を緩くすることで、荒削りから仕上げまでの削りの回数を減らすことができたり、仕上げ精度を下げることで加工スピードを上げることができます。

調達部品についても同様のことが言えます。調達品に関して、交差・精度を見直することにより単価を下げることができます。

今一度、流動品の交差・精度を見直してみませんか? 原価低減につながるのは勿論ですが、設計者のレベルアップにも効果があります。